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小青島
別名琴島と呼ばれている小青島。ここは、青島のシンボルともされています。1942年に修築され、長さ377メートル、幅8メートルの堤防も作られ、青島から徒歩ででも行けるようになりました。島には高さ15.5メートルの白い灯台があり、夜になると、灯台の光が夜の青島の海を照らし、航行中の船の道しるべになっています。また、海を一望しながらコーヒーが飲めるカフェもあり、ちょっと一息ってこともOK。
文登路からみえる正面の小高い山に、空に伸びる楼閣がひとつ。ここは、青島を代表する観光スポットの一つで、楼閣の一番上からは、青島の旧市街、海、新市街が見渡せます。その他、お土産品店や抹茶ラテが飲める喫茶店も。
銀海遊艇倶楽部
2008年のオリンピックの時はヨット競技の訓練基地でしたが、今では一般に観光スポットとして開放されています。中華人民共和国水準零点やレインボーブリッジ、オリンピック文化長廊、展覧博物館、ヨット観光タワーなど見どころ満載。料金30元。
嶗山巨峰風景区に行ってきました!
★嶗山ってどんな山?
青島市南区から東におよそ50kmのところにどっかり腰を下ろしている山で、標高1133m。中国国内の名山としても名を連ねていて、中でも嶗山は「海の上にある中国名山」として、多くの人に親しまれています。その名の通り、嶗山は中国で唯一海に面していて、ここに来れば、山と海両方を楽しむことができます。
また、古い言葉の中にも嶗山に関する記述が残っていて、「神々のすみか(神仙窟宅)」として古くから人々にあがめられています。その他、「泰山は高さを誇っているが、東の嶗山には壮観で及ばない(泰山虽云高,不如东海崂)」という言葉もあり、嶗山の雄大な景色は中国国内でも非常に高い評判を受けています。嶗山最高峰の山頂「嶗頂〔ラオディン〕」から眺められる日の出は、まさに絶景で、嶗山絶景の一つにもなっています。
嶗山はまたいくつかの風景区にわかれていて、各遊覧区とも見どころたくさん。一日では嶗山制覇は不可能。
太清遊覧区…明霞洞(5元)、上清宮(3元)、太清宮(20元)ほか
棋盤石遊覧区…棋盤石、那羅延窟、華厳寺ほか
仰口遊覧区…獅峰観日、太平宮(4元)ほか
★巨峰遊覧区…嶗頂巨峰、先天橋、風橋険渡、霊旗峰、海上名山第一ほか
北九水遊覧区…駱駝頭、太和観、潮音滝ほか
華楼遊覧区…華楼宮、華表峰ほか
今回私たちが登ったのは、巨峰風景区。他の風景区に関する紹介は、また今度にいたします。それでは、レッツゴー!!
朝7:30。その日は文句なしの快晴。ジャスコ前で仲間と待ち合わせて、104で嶗山へ。このバスは、この時間帯は、嶗山目指して行く登山客が多いですが、だいたいの人は辛家庄や徐家麦島あたりからたくさん乗ってきます。ジャスコ前から乗ると、意外にすいていて、余裕で座れます。バス停には、個人タクシーで初乗り10元とか言ってくる輩がいますが、そこはスルー。バスが来たら、車掌に2.5元渡せばOK。
<アクセス> バス…遠洋広場、辛家庄―104、304、802→大河東客運駅(1時間) 運賃…2.5元 |
中山公園
春はお花見、夏は緑、孫氏が生んだ大型自然公園。
1901年に作られ、1929年孫中山氏を記念して「中山公園」と改名された公園。面積80万平米。春には2万本の日本の桜が満開になり、多くの花見客でにぎわいます。香港中路から入ってまっすぐ行って左側には遊園地、右側には太平山へ続く道があり、緑多き散歩道になっています。また、公園内には、太平山やテレビ塔、湛山寺、植物公園まで行くことができる空中ロープウェーや展望台レストランがある青島テレビ塔、東北のトラやクマ、サルなど100種類以上の動物たちがいる青島動物園など見どころ満載。また、大きな湖もあり、自然散策にも散歩にもおすすめ。