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旧提督府
ここは、もともとは青島の総督府で、1903年ドイツの建築士マリックが19世紀にヨーロッパ公共建築をモチーフにして設計。1906年からは、正式にドイツの胶州湾租借地の総督府として使われるようになりました。現在は一般の人は中に入ることができませんが、自然と融合している荘厳な建築で、青島の観光スポットの一つになっています。
青島民俗博物館(天后宮)
青島ができる前からある文化財。この天后宮は1467年に建てられ、そこから天后文化や海洋民族文化が広まっていったそうです。青島の海に面した、民俗風格をもった建築群です。1996年、青島市の民俗博物館に。天后文化についての資料や民間工芸品も展示しています。毎年旧暦3月23日は天后の誕生日で、天后宮ではその日誕生日のお祝いの儀式が開かれます。その他、民俗的なイベントもたくさん。
小青島
別名琴島と呼ばれている小青島。ここは、青島のシンボルともされています。1942年に修築され、長さ377メートル、幅8メートルの堤防も作られ、青島から徒歩ででも行けるようになりました。島には高さ15.5メートルの白い灯台があり、夜になると、灯台の光が夜の青島の海を照らし、航行中の船の道しるべになっています。また、海を一望しながらコーヒーが飲めるカフェもあり、ちょっと一息ってこともOK。
文登路からみえる正面の小高い山に、空に伸びる楼閣がひとつ。ここは、青島を代表する観光スポットの一つで、楼閣の一番上からは、青島の旧市街、海、新市街が見渡せます。その他、お土産品店や抹茶ラテが飲める喫茶店も。